施術内容

  • 電気療法
  • 温熱療法
  • 機械療法
  • 手技療法
  • 固定法
  • 保険

電気療法

電気療法の機械

低周波 ・ 超音波

神経に電気(低周波)刺激を加えると、刺激の加わったところに興奮が起きます。

筋と連結した運動神経または筋に、一定条件下で通電し十分な電気エネルギーを供給すると、筋収縮が起こります。

患者自身が通電中に温感を感じ皮膚温計で測定すると、皮膚温の上昇が認められます。

血管を拡張させ充血をおこす作用は、皮膚の表面だけでなく、深部の血流量も同時に増加していき、血流が盛んになるにつれ細胞の新陳代謝は亢進し、細胞間のリンパ液の流動も盛んとなり、各種の腺の分泌も亢進します。

血流が盛んになることによって、消炎作用も促進します。

超音波は、水・油・組織・固体のような媒体がなければ伝導しません。

組織に発射されると、その周波数の回数だけ圧迫と吸引が繰り返されます。 超音波の生理的作用には、機械的振動作用と温熱作用のふたつが基本的に考えられます。

機械的振動作用は深部の細胞に瞬間的に圧縮の変動が加わり、細胞組織は圧迫と進展を繰り返します。

いわゆる深部の高速度マッサージとして局所の代謝を亢進させ、病的産物の吸収を促進します。

温熱作用は機械的振動の結果として、分子間の激しい摩擦が起こり、熱を発生させます。

その他、代謝促進作用・細胞膜透過性の増大、拡散の促進があります。


温熱療法

ホットスパイク・マイクロ波

温熱療法とは、患部を温めて血流を善くする事によって、血行促進・新陳代謝促進・疼痛緩和・老廃物除去を目的に行っております。

※急性症状や炎症(患部の腫れや熱)がある場合の温熱療法は、炎症を促進させ症状を悪化させて逆効果になりますので行いません※

機械療法

ローラー運動・毛細管運動・牽引・金魚運動

  • 機械療法のローラー
    ローラー(ソフト)
    眠くなる人もいるくらい気持ち良いです。
  • 機械療法のローラー
    ローラー(ちょいハード)
    背筋が伸びます。
  • 毛細管運動の様子
    毛細管運動(脚・肩)
    振動により血行を促進します。

機械療法は機械によって患部または、体全体を動かし血行促進・筋疲労回復・痛みの改善・筋肉の柔軟性アップ・関節の可動性増加を目的として行っております
※体質により機械療法が合わない方は、別のメニューを行っています。※

手技療法

整復・筋、骨格調整・柔整マッサージ・ストレッチ・エネルギー・ポイント療法

  • 手技療法の写真
  • 手技療法の写真
  • 手技療法の写真

患部に手を当て筋肉・骨の状態を見ます。

筋肉の張り、骨格・関節のゆがみ、動きを確かめながら施術を行います。

筋肉が異常収縮していると、骨を引っ張りゆがみが起きます。

ゆがんでいる骨を無理にボキボキ鳴らして正常に持っていっても、筋肉が収縮しているままだと、また元の状態にゆがみます。

筋肉が正常に戻れば、骨格や関節のゆがみも自然治癒力により正常に戻ります

また、痛い手技を行うと痛みからの恐怖心や、自己防衛反応により自然と筋肉に力が入り、身体的にも精神的にも緊張し、手技の効果が妨げられますので、痛くなく気持ち良いくらいの手技を行います。

力を抜いてリラックスした状態で手技を受けると気持ち良いと思う事で、自然治癒力が増大されます

その自然治癒力を最大限に引き出せるような方向へ導く手技を行っています。


固定法

包帯・テーピング・コルセット・サポーター

手技だけで治癒が望めない場合は、テーピング・包帯・コルセット・サポーターなどで固定します。

筋・靭帯の大きな完全断裂や、顕微鏡で見ないとわからないような小さな部分断裂と、いろいろあります。

なかでも急性の捻挫はRICE原則(圧迫・固定・冷却・高挙)を行います。

固定の期間も症状によって違いますので、指示に従って下さい。

最終的には指示の必要がなく、仕事や私 生活が出来るようにします。

保険

※ 初検時、月が変わった時は保険証を持参して下さい。※

通常の病院と一部負担の割合は変わりありません。

交通事故などの自賠責保険も取り扱っています。

保険外の自費治療もしています。

整骨院では受領委任払いとなっておりますので、請求書に本人または、家族の署名が必要です。

患者さんから治療費を全額支払ってもらい、患者さんが保険者へ保険負担額を請求し、払い戻しを受けます。

それを代わりに整骨院で請求するので署名が必要となります。

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